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奈良県桜井市高校生刺殺事件

奈良県桜井市の近鉄大阪線桜井駅ホームで、高校3年浜田知哉さん(18)が同級生の男子生徒(17)に刺殺された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090704-00000091-jij-soci

あまりにも身勝手な犯行だ。約束を破ったから殺すとは。
この事件で、生徒が県警捜査1課などの調べに「約束を破ったから刺した」と供述していることが4日、分かったという。

生徒は「約束の内容は今は言いたくない」とも話しているそうだが、その前にも暴力をふるっている。そういう人間との約束を守るわけがないとも思うのだが・・・

明かに逆恨みみたいなものである。

奈良県警捜査1課などはさらに動機や経緯を調べている。

 捜査関係者によると、2人は同じ中学の出身で、2年生の時に知り合って仲良くなり、同じ高校に進んだ。しかし、生徒は「昨年9月から口をきかなくなった」とし、「先月末に殺してやろうと思った」と話しているという。

しかし、殺された生徒は非常に温厚でやさしい生徒という印象がある。それに対して刺殺した生徒は暴力をふるうなどしていたというからどう考えても刺殺した生徒の方が悪いように感じる。

最近この手の非常に単純な動機で人を殺す人が増えてきているような気がしてならない。

荒川沖の金川真大被告や、秋葉原の事件、中央大学教授刺殺事件などを見ていると、どうも逆恨みのような感じがして仕方がない。全ての原因は自分の中にあるのだから、自分の心の中を変えればどんな問題でも解決できるものなのだ。

そうした心の力に関する知識を持っていればこんなことにはならなかったはずだ。私としても宝地図セミナー等でこうした心の力の使い方を広めることで少しでもこうした事件を防げれば、と思っている。

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