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内藤大助がボクシングフライ級タイトルマッチで世界チャンピオン防衛

内藤大助がボクシングフライ級タイトルマッチで世界チャンピオン防衛

内藤大助(34、世界フライ級チャンピオン、宮田ジム)と挑戦者・山口真吾(29、渡嘉敷ジム)との世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチが今日(23日)、東京・両国国技館で行われた。

その結果内藤大助が山口真吾を11回TKOで破り、4度目の防衛に成功した。そして、自身の持つ世界王座の国内最年長防衛記録(34歳3カ月)を更新した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000517-sanspo-fight


 内藤は7月の3度目の防衛戦で日本王者の清水に序盤〜中盤にかけて大苦戦し、後半10か11ラウンドでノックアウトして辛勝した。

その苦い経験を活かしたのか、今回は初回から積極的に攻撃し、挑戦者を圧倒するボクシングを展開した。1ラウンドは内藤大助、2ラウンドは山口だったが、その後、チャンピオンが優勢に試合を進め、8ラウンド時にも各ジャッジが、2〜4ポイント内藤大助有利に点数を付けていた。

実際、内藤の試合運びは危なげなく、時々、挑戦者のパンチがヒットするものの、全体的には内藤大助のパンチの方がよく当たっていた。それでもなかなか倒れないので、不思議な気がした。

前回の清水との試合もそうだったが、K-1のヘビー級の試合を見なれていると、あれだけパンチが当たって倒れないのは信じられない気がする。やはりフライ級のパンチは1発で倒すほどの威力がないのだろうか?あるいは、挑戦者の山口真吾の執念ということだろうか。

いずれにせよ、内藤大助選手には心からおめでとうと言いたい。強くて人格者のヒーローが今の時代には必要だ。

 山口は2002年のWBCライトフライ級(TKO負け)、今春の世界ボクシング協会(WBA)フライ級(王者・坂田健史に判定負け)に続き3度目の世界チャンピオン挑戦も、悔しい敗戦となった。まだ29歳なので次のチャンスをものにして欲しいものだ。

 内藤の戦績は38戦33勝2敗3分け、山口は31戦23勝6敗2分け。