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インド・ムンバイのテロとホ・オポノポノ

インド西部の商業都市ムンバイで起きた同時テロ事件について、マハラシュトラ州の当局者は、これまでの捜査結果に基き、犯行グループが5000人の殺害を計画していたと述べたという(29日の記者会見)。

こうしたテロ事件が起きるとすれば、それは自分の心の中の問題であって、心の中の間違った記憶をホ・オポノポノにより削除すれば、問題は解決する、というのがホ・オポノポノの考え方である。

もともとはイハレアカラ・ヒューレン博士が故モナ・ナラマク・シメオナ女史に習い、凶悪な犯人達を直接は何もせず、心の中でクリーニングするだけで癒してしまった手法である。

だとすれば、テロリスト達も癒せるのではなかろうか?

しかし、ホ・オポノポノをやっている人達が彼らの名前とかの情報が無ければどうにもならないのだろうか?

地球全体、あるいは、暴力的な事件が起きている地域等をホ・オポノポノで癒すことができれば不幸な事件も減るのではなかろうか?

そういうことを考えていると、まだまだ人間は不完全な生き物だと言うことを認識させられる。

引き寄せの法則の本質を知ることや、宝地図をマスターすることですべての夢や願望を実現できる、ということを宝地図セミナーで教えたり、自分の大学受験の教材でもマーフィーの潜在意識の法則をマスターすることでどんなことでも可能になる、ということを書いている。

しかし、よく考えてみると、全ての夢が叶う、と言いながら、実際にこの世界で起こっていることは夢の世界とは到底言えない問題だらけの世界であることに気が付く。

最近では、元厚生労働省事務次官襲撃事件(小泉毅)、世界同時不況、不動産業界の倒産、就職内定取消し、等様々な問題が起きている。

自分1人だけは宝地図や潜在意識、引き寄せの法則等を使って成功しても、世の中にこうした問題があれば、とても手放しで喜べる状況ではないだろう。

夢・目標、願望実現は当然のこととして、その一つとして、この世界全体を癒すことが必要ではなかろうか?

そしてそれをやらないで自分の夢だけを実現していると、いつか、小泉毅(柳井高校→佐賀大学)のようなクレーマーに襲われる可能性があるのではなかろうか?

そうならないためにも、周りに危険な人物がいたら、ホ・オポノポノを使って癒してあげることが有効ではなかろうか?

私がホ・オポノポノを始めてから数か月が経つが、どういうわけか、ホ・オポノポノの対象者がどんどん見えるようになってきた。テロリストはもちろんだが、クレーマー、一部の派遣労働者、博士研究員、就職内定取消された新卒の学生、独裁者、等々。

そうした人たちがいること自体が自分の責任で、すべて自分の誤った記憶がそれらを創り出している。それゆえ、それらの記憶を消去し、もともとの完全な自分になる必要がある。

私としては、時間のある限り、ホ・オポノポノを実践することで、この世界を良くして行きたい。微力ではあるが、自分の時間を使ってこの世界を良くし、少しでも問題を少なくして行きたい。