TOP > ハワイの秘法 ホ・オポノポノ > ホ・オポノポノの効果(4)
メルマガ登録

ホ・オポノポノの効果(4)

ホ・オポノポノの4つの言葉を唱えていたら、バッグが壊れた話を先日書いた。

その後の顛末を書いてみたい。

その前にもキャスター付きのバッグを使っており、それはナップザックのような大きさで比較的丈夫なキャスターが付いていた。なので、アメリカ出張に持っていき、ワシントンDC、ベセスダ、アトランタ、ツーソン、サンフランシスコ、シアトルと回ったときもフルに使っていた丈夫なものだった。

それが、JR南武線の朝のラッシュでキャスターが取れてしまった。誰かが踏んづけたらしい。そこで、急遽吉祥寺で購入したのが先日壊れたバッグだった。

これはBENETON社製で、前のものよりかなり上等なもので、相当長く使えるだろう、と思っていたのだが、半年で壊れてしまった。これでは1000円程度の安物と同じではないか。

その理由は引き出す部分が引き出せなくなったためである。

ホ・オポノポノの言葉を唱えていてこうなったので、何か意味があるのだろう、とは思っていた。

壊れた日には、自宅にもう1つキャスター付きのバッグがあることを思い出し、それを今使っている。

このバッグはBENETONのものよりも軽くてより腰に負担がかかりにくい。しかも、値段も1500円程度とほとんど消耗品である。

BENETONのが8000円以上したのとは大違いである。

さらに、取っ手部分の長さは自由に調節できるようになっており、BENETONのバッグのように突起がストッパーになるものではない。

なので、取っ手が使えなくなることはこれまでも一度もなかった。

このバッグの最大の欠点はキャスターが削れやすく、ある程度削れると使えなくなることだ。この点が改善されれば、このバッグは相当長期間使えるものである。

実は私は以前からキャスター付きバッグの改良に興味を持っており、今回の事件はそのきっかけになる可能性はある。

ということで、バッグが壊れたことに何か大きな意味があるかと思ったのだが、今のところ上記程度の話でそれほど大きな事件にはつながっていない。

周囲とも特に大きなトラブルはなく、クリーニングは順調に進んでいるような感じである。

そういえば、もう2つ変化があった。それは、今やっていることが本当に自分のやりたいことだろうか?という根本的な問いかけをし始めたことだ。今は事務所を経営しながら、会社にも勤務している。中途半端と言えば中途半端である。

また、両方の仕事が重なり、かなり忙しくなるときもあり、どちらかに絞るべきかどうか、等について考える機会にはなった。

もう1つは腰が自分では悪いと思っていたが、かなり重いバッグを持ち歩いても翌日特に腰が悪くならなかったことに気づいた。つまり、自分が思っていないうちにいつの間にか治っていたようだ。

そういう意味ではバッグが壊れたことによる効果はあったと言えよう。
しかし、本当の意味はもっと別のところにあり、近い将来に現れるような気もしている。