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株式投資で失敗

株式が暴落しているが、これで大損した人が私の周りにもいる。

私自身は株式を持っていたわけではないのだが、確定拠出年金を株式で運用していた。

昨年夏頃はかなり高値で利益が乗っていた。

その後、会社を退職したので、それ以上の積み立てはなくなり、半年間自動的に運用されたいた。この間でそれまでの利益がほぼ無くなった。この点は失敗だったと思っている。

そして、確定拠出年金を退職後、新雇用先に引き継がず、半年放っておくと、自動的に売却され、現金預かりとなる。この場合、月いくらかの手数料を支払うことになる。

売却時に新しい運用先を指図すれば、そこで再度株や預金、債権で運用できる。で、私はこの再度の運用開始の指示をすることができなかった。

単に忘れていて、書類が出せなかっただけなのだが・・・

これはある意味失敗だった。自分の意図とは違ってできなかったのだから。

そして、この春に株式を売却したために、数万円程度の損が出た。昨年夏に売却していたら数十万円の利益が確定できていたのだが・・・

そういう意味では失敗だった。

しかし、その後の処置(放置)は今考えると非常にラッキーだったとしか言いようがない。

もし6月頃に新たに株を購入する指示を出していたら、今頃相当な額の損を出していただろうから。

そういう意味でたまたまではあるが、私は何とか大損をしないで済んだ。けがの功名といえようか。

多くの投資家は株を持ったまま売るに売れずに含み損を持った状態で持ち続けるしかないだろう。

だが、一説には5000円割れも無いとは言えない状況で、持ち続ける意味はあるのだろうか?

タンス預金の方が安全だったりして・・・

個人的には投資で勝ち続けるのは非常に難しいと感じている。最初はうまく行くが、その後、どこかで失敗し、損が膨らんで結局はそれまでの利益以上の損を出す人の方が多いのではなかろうか?

相場師の95%は利益を得ず、残りの5%の人だけが勝ち残り利益を得る、という説もある。

極く一握りの人たちが莫大な利益を得ているのだろう。その中には政治家も含まれているように思う。また、もともと大金持ちな人は有利な情報を得るため、さらにお金が増えるだろう。年20%以上の運用率のファンドも1億円以上の資金規模であれば存在するらしい。

以前にも書いたが、お金のコンフォートゾーンを引き上げないままでお金を得てしまうといつの間にか無くなってしまい、元の黙阿弥に戻ってしまうことが多いようだ。

株式投資や商品先物投資をやる場合は予め、潜在意識に富裕のイメージを植え付けておく必要があるだろう。

そのための方法の1つとして、宝地図やドリーム・マップ、ビジョン・ボード、ビジョン・マップ、ドリーム・ボード等と呼ばれる手法がある。

株式投資をする前には、何らかの手法で自分のコンフォートゾーンを大富豪のレベルに引き上げておく必要がある。

これは何も株式投資に限ったことではなく、人生全てに言えることである。

これは普通に生活していてはできない。というのは、私たちは常に膨大な量の情報にさらされており、それらが潜在意識に入っていく場合もある。そうすると、そういうたまたま入ってきた情報によって引き寄せの法則が発動され、いわゆる惰性的創造をしてしまう。

それを避けるためには常に自分の中に入ってくるものを選別し、いいものだけを取り込むようにして、意図的にひきよせの法則を活用し、意図的創造をする必要がある。

意図的創造によって株式投資で成功できるかどうか?いつかチャレンジしてみたいものだ。宝くじでも面白い。

これがうまく行けば、株式投資や商品先物投資、FX投資等で失敗する人が減り、世の中がもっと豊になるはずだ。

なぜなら、本当に優良な企業に投資し、その企業の事業がうまく行けば、投資家も儲かり、実態経済も上向くはずだからだ。

とはいえ、時代を先読みすることは決して容易ではない。素人は株式に安易に手を出さず、着実に成功できる方法を模索し、捨ててもいいお金や収入の1割程度で株式をやってみるのがよいだろう。