億万長者専門学校というクリス岡崎が書いた本がある。
略して、おくせん。
クリスは、仲間由紀恵の「ごくせん」に似ているのが気に入っていると言う。こうしたジョークもさりげなく披露されていて読んでいても疲れない。
それはともかく、この本には億万長者になるためのルールが7つ載っているのだが、どれも納得の行くものだった。
ロバートアレンの億万長者入門やロバートキヨサキの金持ち父さん、貧乏父さんも良かったが、クリス岡崎の億万長者専門学校はそれに匹敵するか、それ以上かも知れない。
億万長者になるためのテクニックだけでなく、マインド面もしっかり書かれており、ノウハウとマインドのバランスもいいからだ。
自己啓発本はいろんな成功のことを書いていて、お金持ちになることだけに特化した成功本は比較的少ないのではないだろうか?ジョゼフ・マーフィーの本の中には「あなたも金持ちになれる」というのがあるが。
クリス岡崎のこの本の中に、億万長者の定義が書かれている。
真の億万長者とは、
「何度でも富をつくり出せる人」
だそうだ。
つまり、たとえ無一文になったとしても、再び億万長者になれる人を言う。
逆に宝くじに当たったりして急に金持ちになっても、そのお金が無くなったら復活できない人は真の億万長者とは言えない。
つまり、真の億万長者は、単純にお金を手に入れるだけでなく、何度でもお金を生み出す知恵を持った人たちを言うわけだ。
いつでも億万長者になれる知恵があれば、例え何かで無一文になってもまた億万長者になれる。
ドナルド・トランプやヤオハンの和田社長のように。
そして、億万長者になるためにはそのための理由が必要だという。
私の場合は本業で十分な収入があるので、ネットビジネスは趣味程度だが、本気でやっている人は月収ベースで100万を超えている人も大勢いる。
そして、それができる人は、ある程度ほったらかしで稼いでいる。
クリス岡崎の億万長者専門学校は、リアルビジネスをやっている人はもちろんのこと、インターネットでほったらかしで稼ぎたい人にとっても十分役立つ内容である。
そして非常に読みやすい。
あっという間に100ページ、200ページを読み終えてしまう。
この本にはクリス岡崎氏の全てのノウハウが含まれているという。
何度も読み返して行けば億万長者になれる可能性はかなり高い本である。
私もこれから実行して億万長者になる予定である。
億万長者専門学校
ちなみにクリス岡崎と宝地図の望月俊孝さんとは、友達で、クリスの影響で、宝地図ナビゲーターもジェスチャーを入れるようになった。次回の宝地図セミナーではそれをやらなければ・・・
精神と肉体はつながっているので、それをやることでさらに宝地図がパワーアップするかも知れない。楽しみである。