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北島康介2冠で国民栄誉賞?

北島康介(コカコーラ)が北京五輪平泳ぎ200メートルでオリンピック新記録(2分7秒64)で優勝し、金メダルが2冠となると同時にオリンピック2連覇を果たした。

2大会連続の2冠は同一の個人種目では初めてという。

通算4冠も競泳では日本史上最多記録である。

日本の金メダルもこれで5個になった。

北島康介はもう平泳ぎでは敵なしと言っていいだろう。

とはいえ、この4年間ハンセンに一度も勝てなかったというから今回の優勝はまさにオリンピックのみにかけてきたようなものだ。最大の舞台で最高の力を発揮するというのは常人には非常に難しい。

だが、北島康介は小学校の頃から、一番大きな大会で最高の力を発揮してきたという。大舞台に強いタイプと言えようか?

優勝するためにすべての現実が創られてきたといえるかも知れない。ずっと好調を保ち、ライバル達からマークされ続けるのは苦しい。

その点、頂点を極めた後、不振になった方が、ライバルが油断するというメリットがある。わざとやるのは卑怯だが、本気でやっても勝てない時期があることは仕方ない。

実は私は勉強では模擬試験で全力をわざと出さず、ライバル視されるのを避けたこともある。

その作戦で合格はできたのだが、合格後にマークされることになり、その後勉強が一時不振になったことがある。

オリンピックで優勝すれば世界中の選手がその選手に勝つことを目標にし、イメージトレーニングでもそのチャンピオンに勝つことを繰り返すだろう。それがチャンピオンにどんな影響を与えるかは不明だが、常にいい影響ばかりを与えるとは思えない。

そんな重圧をチャンピオンは常に負っている。そんな中で2連覇するのは本当にすごいことだと思う。

これにより国民栄誉賞の可能性が非常に高くなった。福田首相もさぞかし胸をなでおろしていることだろう。