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上野雅恵が朽木倒しでエルナンデスを破り金メダル

上野雅恵(三井住友海上)は柔道女子70キロ級決勝でアナイシス・エルナンデス(キューバ)に一本勝ちし、アテネ五輪に続く同級2連覇を達成した。

決勝では、1分頃に朽木倒しであざやかに一本勝ちした。その前に足払いをかけながら相手を崩して、足を取って朽木倒しを決めた。

谷本歩実の1本勝ちも見事だったが、上野雅恵も鮮やかな1本勝ちで見事な勝利だった。

上野雅恵の話はおおむね以下のとおり。

「相手がひじにしがみついていたので、最初は技ありかと思ったが、一本勝ちでびっくりした。いろんな人が応援してくれて、中でも家族が一番の支えだった。自分だけでなく、私を支えてくれた人たちの金メダルです。」

上野雅恵も谷本歩実も妹がいて、どちらも柔道をやっている。
そして、姉が優勝したときに泣いていたのも共通していた。

身近に無条件で応援してくれる兄弟姉妹の存在はいわゆるマスターマインドのような力を持ち、すごいパワーになるだろう。

また、いい練習相手でもあり、ライバルでもある。

柔道の場合は、女子マラソンほど注目されていないので選手も自分のペースで調整でき、実力を発揮しやすいのではないかと思われる。

女子マラソンのように、注目度の高い競技の場合は、勝たなければ、という気持ちがプレッシャーになる可能性がある。

野口みずきがぎりぎりのところで負傷して欠場することになったのも優勝を期待されたプレッシャーからではなかろうか?どうしても優勝したい、という気持ちが強ければ怪我をしないものだが、他人の優勝したい、という気持ちの方が強ければ怪我をしたりするものだ。

新聞やTVもあまりプレッシャーをかけない方が選手もリラックスでき、いい結果が出るのではないだろうか?

まぁ、いずれにしても、怪我をした時点で他人の気合に負けているとも言える。しかし、それを引き寄せたのは売名行為に走ったジャーナリストかも知れない。野口みずきは優勝することで騒動に巻き込まれるのを無意識に避けた、という見方もできるだろう。

無意味と言うよりも、百害あって一利なしの取材をするような人間はマスコミの世界から追放されても止むを得ないのではないか?