TOP > キャッシング > キャッシングローン比較 銀行系と消費者金融系キャッシング
メルマガ登録

キャッシングローン比較 銀行系と消費者金融系キャッシング

 キャッシングを考える場合、銀行系と消費者金融のどちらを選べばいいのでしょうか。

 銀行系を選びたい例として、事業や学費、家やマンションの購入など、人生の信用が増す投資をしたい場合があげられます。

 キャッシングをむやみやたらとしておらず、銀行系にある程度貯金があったり、きちんと会社に勤めている場合は、利子も安く、銀行からは取引先として大切に扱われる銀行系のキャッシングローンを組むことを最初に考えてみましょう。

また、もし担保となる不動産や車があるのなら、そうした担保付のキャッシングローンを組めばさらに金利は安くなります。これは返済が無理でも確実に元本以上が保障されているので、銀行にリスクがないからです。不動産なら第1抵当権をつけるのが一般てきです。 

 消費者金融系からのキャッシングを考えるのは、どういう場合でしょうか。

 銀行系は、友人の結婚式のためや、旅行、レジャー資金といった名目でお金を借りるようなところではありません。もちろん、学資とかの名目でキャッシングローンの枠を作りさえすればあとはどんな用途に借りようが銀行からとやかく言われることはありません。極端に言えば、ギャンブル資金に使っても返済さえすれば何の問題もありません。

 消費者金融系では、審査時にこういう理由(例えばレジャー資金)なら認められることが多いようです。しかし、消費者金融系でも、ギャンブル資金はさすがに認められないようです。これは、商品先物等で損が膨らんで追証が発生した人が消費者金融で借金し、それで投資(投機)をしてさらに損を膨らませ、最後は全く返済能力がなくなり、自己破産、というパターンもあるので、そうなると消費者金融会社と言えども取り立てようがなくなるからです。

 一度利用限度額を決めて、カードを作ってしまえば、使いたいときに全国のATMからいつでも引き出せるという便利さもあります。

 財政が不健全な会社の運転資金についても対応できるような話も聞きます。

 銀行系、消費者金融系のメリット・デメリットを考え、計画的な利用を心がけたいですね。