aj 夢・願望実現の達人 宝地図・ドリームマップ・ビジョンボードと引き寄せの法則の実践と効果:2009年01月 - livedoor Blog(ブログ)

2009年01月

2009年01月31日

横綱朝青龍のガッツポーズ

大相撲の横綱朝青龍は31日、優勝した初場所千秋楽の土俵上でガッツポーズをしたことについて「反省している。久しぶりの優勝で、気持ちが出すぎてしまった」と述べたそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090131-00000087-jij-spo

この日朝、師匠の高砂親方(元大関朝潮)から注意を受けたという。

 ガッツポーズは、26日の横綱審議委員会で品格に欠ける行為だとする批判の声が上がり、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)も高砂親方を呼んで注意していた。朝青龍は「けがで(最近は)うまくいかず、場所前は優勝するなんて考えていなかったし、うれしさを抑えられなかった」と弁明した。 
(以上Yahooニュースより引用)

しかし、ガッツポーズはショーであるプロレスはともかく、ボクシング等の真剣勝負の世界でも皆やっている。特にボクシングの場合、1度試合に勝っても、そのあと防衛戦で負ければただの人になってしまう。そういう意味では、勝ったときにやっておかないと、次の試合では負けることも十分ある。

さらに、ボクシングやプロレスでは、その後、脳震盪で再起不能になったり、ひどい場合には死ぬケースもある。

そういう、まさに明日死ぬかも知れないという勝負をやっている競技とか、オリンピックのような競技ではガッツポーズをするな、というのは難しいだろう。

そういう意味では大相撲は年に何回も場所があり、しかも15戦もする。優勝も別に横綱でなくてもできる。そういうことはあるにせよ、大相撲の力士がガッツポーズをやってはいけない、というのは何かおかしい気もする。

以前貴乃花が曙を破った時は、両手を握りしめて小さくガッツポーズをしていた記憶がある。

控え目なガッツポーズはよく、大きなガッツポーズはいけない、ということなのだろうか?


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まあ、確かに相撲で両手を上げてガッツポーズをしている人を見たことは無い。リングが無いこともあるだろうが、土俵の上でガッツポーズをするのはやりにくいのではなかろうか?

伝統と権威を重んじる横綱審議委員会が品格に欠ける、と批判したそうだが、調子に乗るなよ、と釘を刺した格好になった。

朝青龍もこれについては反省の弁を述べたので一件落着となるだろうか?

朝青龍はこの件以外にも多くの暴言を吐いたり、問題発言をしている。日本人的な感覚が理解できないのだろう。

大相撲がモンゴル勢やロシア勢にお株を奪われているときに、外国人に品格と言っている場合だろうか?

もっと日本人力士で強い力士を育て、日本人による大相撲を見せられるように策を練るべきではないだろうか?

日本人にハングリー精神が無くなったのはなぜか?

そのあたりから考えていかないと日本人でスポーツマンとして優勝できる選手はあまり出てこなくなるおそれがある。

日本人の横綱が出てきて、伝統的な権威を守れれば横綱審議委員会がかりかりすることもないだろう。

日本人の多くはなんとなく毎日を過ごしている。あまり経済の不況も自分の身に降りかかっていない人もいるのだろう。

しかし、明日死ぬとしたら、今何をするだろうか?と考えて生きていけば今の状況ももっとよくなっていくのではなかろうか?

朝青龍やロシア勢等の外国人力士達には毎日を全力で生きようとする覚悟があるのではなかろうか?

木村式7日間O脚矯正プログラム O脚、がに股はカッコ悪いかも

木村式7日間O脚矯正プログラム

O脚、いわゆる「がに股」になっていませんか?

人によってはO脚がカッコイイと思って自分からがに股にして歩く人もいますが・・・

でも、最初はかっこいいかも、と思って始めたO脚が知らぬ間に自分の姿勢を悪くして、その後、頭痛や背骨のゆがみを引き起こしたりすることもあります。


O脚を治すのは難しいことだと思っていませんか・・・?
実は意外に簡単に直す方法があります。

7日間O脚矯正プログラム



1日たった15分の簡単なエクササイズを
自宅でこっそり行なうだけで、かっこ悪いO脚が誰でも安全に
わずか7日間でまっすぐな美脚を手に入れることができるのですが、
あなたもこの高品質なO脚矯正プログラムを試し、誰もが見とれる美しい脚を
手に入れてみませんか・・・?

1日たった15分の簡単なエクササイズを自宅でこっそり行うだけで、かっこ悪いO脚が誰でも安全に、わずか7日間でまっすぐな美脚を手にいれられる【木村式 7日間O脚矯正プログラム】


男性の目線73%が女性の『脚』にいくことをあなたはご存じですか?

「美しい脚になりたい」

これは女性にとって永遠の課題であり、永遠の憧れですよね。

この手紙はそんな現在の脚に大きな不満を持ち、
その脚を何とか美しくキレイにしたいという強い思いを持っている
あなたへ向けて書いた手紙です。

カイロプラクターとして
今まで数多くのO脚に悩む女性の脚をまっすぐに美しくしてきた私が
そのすべての方法をありのままに公開しています。
もしあなたもO脚を改善し、
まっすぐ綺麗な脚を手に入れたいと強く願っているのなら、
今すぐこの手紙を読み進めてください。

スラリとした女性の脚に多くの男性は魅了されてきました。
ですが、残念ながら【日本女性の80%】がO脚で悩んでいるのが現実なのです


あなたもO脚が治らないものだとあきらめていませんか?

じつは簡単に治す方法があるのです!

誰にでも出来る簡単エクササイズを1日たった15分間、
7日間毎日行うだけであなたのO脚がみるみる改善されるのです。

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視線が気になってしまい、
結局いつもジーンズやロングスカートなどで足を隠してしまいます。
そのジーンズですら洗っても形がO型に開いているのです。

お風呂あがりに鏡を見た時、自分のO脚にガッカリ・・・。

そんな思いをした経験はありませんか?

短いスカートやショートパンツはもちろん、スキニーやカプリパンツ
かわいいパーティードレスだって気にせず身につけたいですよね。

でもそういう気持ちは
O脚の人にしかわからない深い悩みなのです。

はじめまして、長野県でカイロプラクターをしている木村達夫と申します。
以来約12年もの間、わたしはカイロプラクティックの施術をし、
1000人を超える患者さんの治療に関わってきました。
現在は長野県にある黒姫高原でペンション経営の傍ら、
カイロプラクティックの施術をしております。


O脚は『ひざの関節の変形や遺伝だから治らないもの』
そう思っている方が大変多いようですが、それは大きな間違いです!

O脚はひざの関節がズレたためになった・・・

そう思っている方が大変多いようですが、
実はひざが変形してO脚になる方は全体の3%にしかすぎないのです。

【残りの97%】の方は
腰の骨、つまり骨盤のズレによるのものが原因なのです。
骨盤がズレると骨盤と脚の関節、つまり股関節の位置がズレてしまい、
O脚になってしまうのです。



正しい治療方法を理解し、たった12のエクササイズを毎日実践すれば
簡単にO脚を改善することが出来るのです。


O脚を治す一番の近道は
『骨盤と股関節を正常な位置に戻す』たったこれだけでいいのです。


そして二度とズレにくくするために、
骨盤を支える筋肉を鍛えればいいというわけです。
そしてO脚はおなかぽっこりの【幼児体型の原因】にもなっているのです。
さらには上体の姿勢にも影響します。
猫背や肩こり、頭痛等の症状が出やすくなります。
O脚をそのまま放っておくと、
いずれ炎症を起こしひざに激痛が走り、歩くことが出来なくなってしまうのです

いわゆる「変形性膝関節症」と呼ばれるものです。

この症状になった場合、現在の医学では手術以外の治療方法がありません。

O脚は多くの女性のコンプレックスだけでなく、
重大な病を引き起こす原因ともなってしまうのです!
だからこそ、放っておいてはダメなのです。


O脚を気にする若い女性にとっては、
カイロプラクティックは保険が利かず大変大きな負担となってしまうのです。
このDVDと同様に7日間毎日施術に通えば
それだけで3万5000円もかかる計算になりますよね。

なんとか遠くの方でも自宅にいながら、
1人で安全かつ簡単、しかも短時間で
カイロプラクターの施術と同じ効果を出せる方法が
このプログラムです。

私は治ったという喜びに溢れた顔を見るのが一番のうれしいのです。
ですから今でも、この仕事を続けてきたのではないかと思います。

180日以内であれば商品を返却することもなく、
7営業日以内に全額返金させていただきます。

ぜひこのチャンスを活かしてくださいね!
このマニュアルですらっと伸びた美脚を手に入れ、
今まで味わうことのなかった感動を経験してください。


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2009年01月30日

子供のケガとホ・オポノポノ

今仕事がとても忙しくて、何もできない状態に近い。

そんなとき、子供が階段から落ちて、こめかみあたりを打って、かなり出血しているという電話がきた。

忙しいときはさらに忙しくなる、という感じだ。ブログを書いている場合ではないのだが・・・

しかし、子供のケガの方は今しか対応できないが、仕事はものによっては待ってもらえる。どうしても必要であれば、少し遅らせることは可能だ。

子供はパソコン教室に移動中に階段で踏み外して転んだためのけがだった。このとき、両手で荷物を抱えていたためもろに顔面を階段の角のところで打ったそうだ。

階段から落っこちてのけがであれば命にもかかわるが、今回のは転んだのに近いので少し安心した。

問題ないとは思ったが、CTも撮ってもらい、数針縫ってもらっている状況だ。

こういうとき、ホ・オポノポノがどのくらい効果があるのか、試してみようと思っている。

それとともに、このことのギフトは何か?

ということを考えた。

常に危機管理は必要である。

子供や家族がいつ病気になるか、事故に遭うかわからない。

そういうとき、仕事を任せられる状態にしておかなければいざという時に対応できない。

そういう意味で、自分の分身を作っておく必要がある。

自分に代わって仕事を進めてくれる人材だ。

そういう人間を今年少し探してみようかと思っている。

とはいえ、あまりあせっておかしな人を採用するとかえってマイナスになったりする。

じっくりといい人材を見つけていきたいものだ。

他にも、仕事ばかりやっていると、家族がばらばらになってしまって、家に帰ったら離婚届けがあったとかいうケースも読んだりする。

そういう意味では、非常に忙しいときほど、事故や病気、事件に巻き込まれやすいのかも知れない。

なので、常に余裕を持ってやれるようにしておく必要がある。



2009年01月29日

失業者2億3千万人 国際労働機関(ILO)が予想

このところ、非正規社員、派遣社員、季節労働者、アルバイト等の解雇問題が取りざたされ、日本でもこの3月までに40万人が職を失う、と言われている。

世界的に見れば国際労働機関(ILO)が、世界全体で失業者が2億3千万人、失業率7.1%という数字を予測している。

この失業がどのくらい経済にインパクトを与えるか?ということだが、少なくとも、消費は少なくなり、ものが売れにくくなるのは間違いないだろう。

そうなれば会社員にしても、ボーナスが減り、昇給もストップしたり、最悪の場合、退職勧告をされたりするおそれがある。

特に中高年の窓際族にとっては首の寒い思いをする人も多いかも知れない。

これまでは非正規社員、派遣社員の解雇で何とかコストを減らしてきたが、いずれは正社員も同じ目に逢う人も増えていくことは間違いあるまい。

この不況が年内に底を打つとは到底思えず、あと少なくとも数年は続くだろうから。

そういう意味ではまだ経済危機の入り口に立っただけで、今後本番に突入すると考えるべきだろう。

こういう状況で悲観的なニュースを見て、皆で慰めあうのは簡単だ。


だが、それでは何の解決にもならない。

こういう場合、NLPでよく使うリフレーミングという手法がある。あるいは、天国体質になる言葉、と言ってもいいだろう。

マイケル・ボルダックは、

このことから得られるギフトは何だろう?

と考えることで、どんなひどい状況でも一瞬でいい感情に戻せるという。

では、この経済不況から得られるギフトは一体何だろうか?

給料が減ることによるギフトは何か?

それは、今後起こるかも知れないこうした事態に対する備えをする、ということだろう。

また、自分の子供や孫が同じような状況に陥る可能性も考えて、それなりの備えをするということにもなろう。

無駄な出費を見直し、本当に必要なものに絞って生活できるように生活を見直すのもいいだろう。

では、今回解雇された人へのギフトは何だろうか?

それは、派遣社員のリスクを明確に認識したことではなかろうか?

正社員も必ずしも安泰ではないが、派遣社員は極めて容易に契約を解除でき、そうしない場合でも、契約満了で継続されないリスクが常にあることを心底味わったのではなかろうか?

そしてそれだけではなく、日比谷の派遣村での仲間とのふれあいや生活保護制度の認識など多くのチャンスを知ることができたのではなかろうか?

このところ、日本全体が好景気で何不自由なく生活ができ、マンガやゲーム、インターネットで好き勝手なことをやっていた若者達も自分たちの将来を見直す機会になったのではなかろうか?

好き勝手に生きて、フリーターやネットカフェ難民、段ボールハウス難民、多摩川沿いの浮浪者のような生き方を気楽だと思っていたらとんでもないことになることに気づいた人もいるだろう。

また、難民になるくらいなら、農村に行って農業を始めてみれば家と食べ物だけは確保できることに気づいた人もいるのではなかろうか?農業インターンをするのが今は1つの選択だろう。私の知人の中にも東京大学の助教授の地位を捨て農業の道に入った人もいる。

農業の世界も奥が深く、奇跡のリンゴのようなクリエイティブなこともできるのだ。



奇跡のリンゴ

農業をしていればいくら不況になっても自分が食べていく位の食糧は確保できる。

第2次産業、第3次産業は、いくら好景気に見えてもアメリカの1社がつぶれるだけで世界全体が大恐慌に巻き込まれるおそれがある。

そういうリスクがあることを今回学んだ。だとすれば、これをギフトととらえ、それを活かして行くのがポジティブな考え方である。

どんな不況にも必ず伸びている業種がある。逆に不況だからこそ必要とされるビジネスがあるはずだ。

出口のない不況は無い。いずれ必ず夜明けがくるのだ。それまでにこの不況の中でじっくりと準備をして再度好況が来るときを待とう。

2009年01月28日

山中伸弥京大教授のiPS細胞の情報

山中伸弥京都大学iPS細胞研究センター長(ちょっと間違っているかも)の講演が経団連会館であり、行ってきた。

先日の朝日新聞では、プレゼンを重視していて、いつも笑いを1つは入れるようにしている、と書いてあったが、今回も新しいネタを披露してくれた。

以前ジョージ・ブッシュ前大統領がES細胞の研究について
absolutely no

と言っていたが、今度のオバマ大統領が何と言うか楽しみだ、と言った後、きっとこういうと思う、と言って出したのが、

Yes, we can!

オバマ大統領が、ES細胞の研究にゴーサインを出すかどうかはともかく、カリフォルニア州は10年で3000億程度の研究費を出すという。ハーバード大学等のあるマサチューセッツ州も10年で1200億円の研究費を出す予定だそうだ。

それに引き替え、我が国の場合、日本全体で1年で30億円とか60億円程度。日本全体合わせてもカリフォルニア州の10分の1以下である(1年あたりに換算)。

iPS細胞の発見で山中伸弥教授のノーベル賞はほとんど間違いないだろうが、そのあと米国の圧倒的な研究費に後塵を拝するのもほぼ確実と言えようか?皮肉なことだが。

水平展開になれば、あとは物量作戦がものをいう。日本もそれなりの研究費を投入しなければ米国に圧倒される可能性が高い。

それに加えて、医薬品市場のマーケットもアメリカの方が5倍もあり、特許の強さもアメリカの方が制度的に全然強い。

とすれば、普通にやっていては日本が勝てる要素は非常に危うい状態であることは言うまでもないだろう。

日本も単なるバラマキ行政ではなく、より戦略的に研究戦略を練らないとサイエンスの分野でも外国に勝てなくなるおそれがある。

iPS細胞プロジェクトを起爆剤として日本の科学技術に戦略思考を導入してもらいたいものだ。

そういえば、このブログは、夢・願望実現の達人というタイトルだが、山中伸弥京大教授はまさに目標実現の達人と言えるだろう。これには、山中教授の真摯で明るい人間性が関係しているように思う。

山中伸弥教授の家は東大阪のミシンの部品工場だったそうだ。祖父の代には特許を取った製品で巨大な工場を持っていたそうだが、祖父が48歳で死んで、特許は一身専属で死んだら終わりなので、山中教授の父の代には小さな工場だけになっていたそうだ。

その父も、山中伸弥教授に、お前は跡取りにならなくていいから医者になれ、と言っていたそうだ。それが今の山中教授を生んだわけだ。

だんだんネタがプライベートな面にも及んできているがいつ聴いても山中先生のジョークは面白い。世界最高レベルのサイエンスの話の中にもユーモアを入れてわかりやすく話すプレゼン能力は見習いたいものだ。

2009年01月25日

夢・願望を実現する能力

新規顧客の受注が止まらずとても1人では追いつかなくなってきた。なぜか周囲の人がお客様を紹介してくれるからである。

何の営業活動もしていないのに、どんどん集客できているのは非常に不思議ではある。

しかし、これも自分の願望実現力が強くなっているからだと思っている。

この夢や願望を実現する力は信じる力や潜在意識にインプットする力が強くなれば強くなるように思う。

イエス・キリストは、「この山に向かって海に入れといい、信じて疑わないならばそうなるだろう」

と言ったと記憶している。

つまり、心の底から信じることさえできればどんなことでも実現してしまうのだろう。

それが引き寄せの法則の本質である。

とはいえ、もし、本当にそれだけであれば、誰もが億万長者になっていて皆が幸せになっているはずである。

しかし、現実には派遣労働者、季節労働者の契約解除、解雇が問題になっており、最近では、これに加えて正社員の希望退職者の募集や、リストラの問題がどんどん深刻化しているような気がしている。

私の関係している業界でも、有資格者を増やしすぎて、弱小事務所は非常に厳しい状況にあるらしい。

そんな中で、顧客をどんどん増やしていけるのは、もちろん、多くの応援してくれる人がいるからだが、それに加えて自らの夢実現力が上がっていることも関係していると思っている。

一昨年会社を辞めたときは、食べていけるだろうか?と言う悩みがあったが、最近ではそんなことは全く考えなくなった。

食べていくのは当たり前で、どれだけ自己実現できるか?が今後の課題になっている。

夢を実現するには、いろいろな方法がある。

いろんな本が出ている。

潜在意識を活用する方法、宝地図を使う方法、宝地図ムービーを使う方法、斎藤一人さんや竹田和平さんの「ありがとう」を繰り返す方法、NLPを使う方法、自己催眠を使う方法、アファーメーションを使う方法、祈る方法、五日市剛氏の方法、プロジェクトマネジメント手法等々・・・

しかし、これらの方法を知っていても実際に成功できる人はそれほど多くはない。

実際私のメルマガでも、宝地図を使ってもうまくいかない、という人もいる。

これは、夢実現力が弱いためではないか?と思っている。

小さな成功を繰り返していくことで、夢実現力は高まっていく。徐々に成功が当たり前になってくる。

夢実現力はスパイラルアップしていくように感じている。この力をうまく成長させられれば人間のできることであれば何でもできるようになるだろう。





2009年01月23日

ES細胞が臨床試験へ

ES細胞(幹細胞)の治療がいよいよ次のステージに入ってきた。米国のバイオベンチャーのジェロン社(カリフォルミア州)が今夏、ヒト胚性幹細胞を使って、脊椎損傷患者の治療を行う細胞治療の臨床試験を開始するそうだ。対象患者数は8人〜10人と言われており、今回は主に安全性をチェックする。

ジェロン社はウィスコンシン大学と提携して、ES細胞の開発研究にこれまでに90億円近く投資してきている。それができるのもアメリカのベンチャーだからこそ、だと思われる。日本のバイオベンチャーでそんなことができるところは無いと思われる。

現在は脊椎損傷になると、多くの患者は歩けなくなり、一生車いすの生活になる。しかし、もし、このES細胞による脊椎損傷の治療がうまく行けば、交通事故や航空機事故等で脊椎損傷して車椅子生活をしている人たちが歩けるようになる可能性があり、非常に期待が持てる。

ただ、いくつか問題はある。慶応大学の岡野栄之教授らは、マウスの脊椎損傷では、損傷後9日目のタイミングで細胞を投与しないと効果があまりない、という発表をしているからだ。今回の臨床試験に用いられる患者が損傷後9日とかの可能性はあまりないのではないか?と思われる。

もう1つの問題は、ES細胞を移植した場合、ガン(癌)化する可能性がある、ということだ。

これは京大の山中伸弥教授のiPSでも指摘されていたことではある。現在では、ガン遺伝子のmycを除くことと、レトロウイルスを使わないことでガン化する危険性は当初の20分の1以下になっていると思われる。しかし、それでも1%か、それ以下の頻度でガン化する危険性は残されている。

これはES細胞、iPS細胞ともに持つ性質であり、この問題点を克服しない限り、臨床応用はできないのではないか?と私は考えていた。そのため、臨床への適用は10年はかかるだろう、と思っていたのだが、それだけにジェロン社の臨床試験開始の発表には驚いた。

臨床試験に志願する患者はおそらく、そのままでは死期が近いような重度の脊椎損傷患者ではないかと推測される。つまり、ガンで死んでも構わない覚悟のある患者ではなかろうか?

確か有名な俳優で、飛行機事故で脊椎損傷になり、3年か、そのくらいで死去した人がいた。脊椎損傷が元で早死にする可能性があるとすればガン化するリスクとのトレードオフで歩ける可能性にかける人も出てくるだろう。

米国食品医薬品局(FDA)が臨床試験の申請を今週認可したというから、ガン化に対する何らかの対策ができた可能性も考えられる。

もしそうだとすれば、非常に画期的なことである。なぜならiPS細胞も同じようにガン化するが、それが克服される可能性があるからだ。

そうすれば、ES細胞よりも多くの臓器に分化しやすいiPS細胞の方が治療には有利なはずである。

ということは、iPS細胞の話は山中伸弥教授のノーベル賞の話から次の臨床応用のステージに進んだということになる。

iPS細胞を作ること自体は特に難しい技術はなく、通常の実験技術を使えば誰でも作ることができる。そして、それが実際に使えるとなると、お金のある人は、自分のiPS細胞を作成して冷凍保存しておくことだろう。

そうしておけば、解凍してすぐ使える。

例え、脊椎損傷になっても事故後9日目の投与が必要だったとしても、解凍するだけなら間に合う可能性が高いだろう。

そう考えると金持ちはお金の力で病気を治すことができ、貧乏人はそうした対策ができないので、事故に遭った際に助かる可能性が低くなる。

そうならないように、ヒトのタイプ別にiPS細胞を作っておけば全てのタイプの人を救うことができる可能性がある。そのためのバンクが今後求められることだろう。

いずれにしても、今後はますます人間の寿命が長くなり、そういう時代にボケずに元気に暮らし、最後はピンピンコロリと言われるように逝きたいものである。



生協の白石さんが東京農工大学の広報大使に

「生協の白石さん」(講談社刊)のベストセラーで一躍有名になった白石昌則さん(39)が、ついにその素顔をさらした。

学園祭でさえ、イメージが変わるかも知れないから、と気を使って人前に姿を見せず、学生や職員の中でもその素顔を見た者は少ないと言われていたが、ついに人前に姿を現した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000065-yom-soci

生協の職員をしていた東京農工大学(東京都府中市)の広報大使第1号に任命されたためだ。小畑秀文学長が22日、記者会見で発表した。

 白石さんの経歴は以下の通り。東京農工大学で直接雇用されていたわけではなく、生協に就職して、東京農工大学に派遣されていたようだ。

1994年4月、「大学生協東京事業連合」(渋谷区)を通して、早稲田大の生協に就職。
2004年12月、東京農工大学の生協に移る。東京農工大学の学生が売店への要望や意見などを寄せる「一言カード」の担当となった。誠実に、時には軽妙なジョークを交えた回答が、学生のブログで紹介され、一躍有名人に。05年11月には、カードの内容と回答をまとめた本を出版した。

その後も数冊の本を出版しており、東京農工大学の生協に行けば常に置いてある。

ところが、白石さんも東京農工大学で雇用された職員ではないため、ついに異動の時期が来てしまった。そのため、せっかく、大学の広報に役立つ人材をつなぎとめておこうと、東京農工大学が知恵を絞ったのではなかろうか?

「せっかくの人材を活用したい」という東京農工大学側の要請に応じた。今後、大学のホームページに登場したり、講演会を開いたりする。

せっかくの人材なのだから、東京農工大学にいる間に広報活動をしてもらえばもっと大学の知名度も上がったのではないか?とやや残念な気もする。

また、生協の白石さんゲームでも作れば大学側も大儲けできたかも知れなかったはずだ。

東京農工大学は昨年ラスカー賞をもらった遠藤章氏を名誉教授にした。これも広報戦略の一環と思われる。最近の大学は生き残りをかけて様々な施策をしているが、こうした努力がいい学生を集めるきっかけになればいいのだが。

東京農工大学自体は歴史のある大学で、大久保利通公が創立した農学校が元になっている。今の東京大学の農学部が理論、東京農工大学が実学をやるというすみ分けだったそうだが、日本のトップの大学であることは確かである。

東大、東工大、京大出身の教員も多く、共同研究数は日本でもトップだった。産学連携にも力を入れ、東大、京大、阪大、東工大、奈良先端科学技術大学院大学に並んで、日本で6校しか選ばれない、スーパー産官学(知財本部)事業にも選ばれた。

上述のように、ラスカー賞を受賞した教員も出ているし、もちろん、遠藤章先生の弟子も今は教授として活躍されている。

また、大学院で東大の院に進む人も多い。

白石昌則さんは昨年11月「東京インターカレッジコープ」の渋谷店長に昇進したためもう東京農工大学でその姿を見ることは好くなるなるだろう。

私自身も東京農工大学に少し関係があるので、白石さんにはぜひ、新天地で活躍してほしい。白石さんは「肩ひじを張らずに、大学側に協力していきます」と語ったというので、学園祭や講演会には来て欲しいものだ。


2009年01月18日

平野早矢香が卓球全日本選手権優勝

卓球の全日本選手権最終日で、平野早矢香(ミキハウス)が王輝(日立化成)を破り女子シングルスで優勝した(東京体育館)。これで平野早矢香は3連覇となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090118-00000023-mai-spo

平野早矢香は1セットは楽勝、2セット目は回転をかけたボールを返され、逆転負け、3セット目は1セット目と同様、回転のあまりかかっていないドライブ中心にして、7-2、9-4とリードを保ち逃げ切った。4セット目もほぼ同じラリー展開だが、王輝も変化をつけてきて一進一退となった。

平野早矢香は回転の少ないループドライブで粘りながら浅いチャンスボールを強打し、2,3発打っても返してきた場合は、深追いせずにまたじっくり粘ってチャンスを待つ作戦に出た。

しかし、王輝のエッジもあり、3-5から5-5とタイになった。平野はこのエッジで気落ちしたのか、8ポイント連続で失いこのセットを落とした。何か集中力が切れたような感じでこのゲームはあっさり落とした。

この伏線として、王輝が3-5あたりで、平野早矢香の回転の無い浅いドライブを強打してポイントをあげたことがあげられる。

カットマンとの戦いは根気がいるが、焦ると勝ち目は薄くなる。

5セット目はバックに粘って、決定打をフォアミドルに打つ作戦に来た。これが1ゲームの成功パターンだ。

カットマンにとっては、浅い回転の少ないドライブで粘られると自分の力で回転をかけたりせざるを得なくなり苦しくなる。そこで王輝はこの浅いドライブを強打で狙い平野のペースを乱そうとした。

平野早矢香が2本のリードを保って中盤に入った。4-6、4-7、5-7、5-8、5-9、5-10、5-11
平野早矢香は自らの強打、その後の相手の反撃をドライブ気味に返してポイントを2本取り、最後は王輝のカットがネットにかかり第5ゲームを取った。

6ゲーム目は王輝が3球目攻撃をするなど変化をつけてきて、2-2となった。長いラリーのすえ、平野が打ち勝ったが、その次のポイントは甘いドライブを王輝がねらい打って3-3となった。

その後3-8、5-10、7-11でゲームカウント3-3のタイとなり、優勝のゆくえは最終ゲームになった。

最終セットは王輝が変化をつけたカットを平野のフォアに集め最初3-0とリードした。その後エッジが2本続いて6-1とリードを広げた。その後王輝にカットミスが出て6-4となった。

さらに王輝にツッツキミスが出て6-5、フォアカットミスが出て6-6。

ここで、王輝がフォアに来た平野のドライブを狙い打って7-6。平野がバックに強打して7-7。

平野がバッククロスに角度のある強打をしてはじめてリードした。8-7

ここで王輝がバックカットをオーバーして9-7

ここで平野のツッツキを打って9-8

9-8で促進ルールが適用となった。レシーブ側は13回返せばレシーブ側の得点となる。

これで平野があせってミス

次に王輝がカットをネットにかけてミス10-9

最後は王輝が平野早矢香のツッツキをカットミスして11-9で3連覇を決めた。

平野は最後は泣いていた。

これで平野早矢香は4/28-5/20までの横浜での世界選手権代表が決定した。

平野のカット打ちはミスがなく、フットワークもよく、パワーさえあれば危なげなく勝てるように思われた。

平野はしもやん手帳という宝地図の手帳版のようなものを使っているが、その効果があったのかも知れない。次回の世界選手権でも活躍して欲しいものだ。


女子シングルス準々決勝では、福原愛(ANA)と石川佳純(ミキハウスJSC)の“天才卓球少女”による公式戦初対決となったが、福原愛が4-0のストレートで石川佳純を下した。

福原愛は全日本女子シングルスでは初の4強入りを果たした。が、王輝に0-4で敗れた。

石川佳純は女子ジュニア、女子ダブルスと3冠に挑んだがストレート負けし、以下のように語った。「すごい緊張しました。思い切ったプレーができなくて悔しかったです」。

そのほか、連覇を狙う平野早矢香(ミキハウス)、高校生の森薗美咲(青森山田高)、元中国代表で現在は日本国籍の王輝(日立化成)が勝利し、準決勝に駒を進めた。

男子シングルスは、水谷準と松平健太をジュースを繰り返し、17-15で勝ち、優勝した。水谷準は世界選手権シングルス代表の座を獲得した。あと2枠あるわけだが、松平健太も十分推薦に値する、との解説者のコメントだった。

2009年01月15日

中央大学理工学部教授の高窪統が刺殺される

高窪統(はじめ)教授(45歳、中央大学理工学部)が中央大学1号館4階男子トイレで刺殺された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000607-san-soci

動機は不明で特に恨みを買うような人ではない、という。

留学生が犯人らしき黒っぽい服装で黒い帽子をかぶり、メガネをかけた男とすれ違ったというが、目撃情報はこの1件だけで、他にないというのも不思議な話である。

学内には防犯カメラが無かったのか、防犯カメラについては何も情報がない。

そして、大学近くのコンビニに黒っぽい服装の男性が写っていたというが、同じような服装の人間いても不思議はなく、その男が犯人かどうかはわからない。

逃走経路は中央階段を使って逃げた、というのが今のところ有力であり、まっすぐ中央階段に向かっていることから、大学内の地理に精通した人間、つまり、学生や大学院生、ポストドクトラルフェロー、留学生等である可能性がある。

あるいは、大学の職員、教員(教授、准教授、助教、教務職員等)、テクニシャン(技術職員)等、大学内部の人間の可能性が高い。

だとすれば、トラブルのあった人間は限られており、今の時期からすると、博士号を取らせてくれない恨みという線も考えられる。

あるいは、昔その研究室にいてトラブルになった人もありうるだろう。

大学の研究室は非常に閉鎖的で、教授に嫌われると非常にいずらくなる。しかし、研究者は純粋というか研究バカの人も多く正しいことを正しい、と正論を主張する人も少なくない。

営業マンのように、誰かがA説を唱えれば、おっしゃる通り、他の人がB説を唱えれば、それももっとも、というように相手に話を合わせていてはやっていけないのが研究者の世界である。

だが、必ずしもすべてのボスが正論を聞いてくれるわけではない。

ひどい場合には、ボスの気にいる、間違った説を支持した方が可愛がられたりする可能性もある。例えば、遺伝子操作なんかやらない方がいい、というのが教授の考えであれば、最先端技術を追い求めている優秀な学生はいじめられるかもしれない。

こう考えてみると、大学や大学院の研究室ではいつ事件が起きてもおかしくない状況ではなかろうか?実際、アザイドとか、発がん物質、放射性物質等毒物、劇物には事欠かないのでその気になりさえすれば比較的簡単に実行可能である。

そして、こうした学生の側からの恨みだけでなく、パワハラ、セクハラ等表に出ずに処理された事件(自殺やトラブルで退学したケースなど)は相当の数に及ぶと思われる。実際、新聞でも自殺やセクハラ、パワハラの記事はいくらもある。

そういう意味では、大学院生の心のケアは派遣従業員と同じくらい重要な問題ではなかろうか?どちらもいつ首を切られてもおかしくない状況なのだから。